★現在は外出自粛中、記事内容は昨年11月に訪れた際のものです。
今回は瀬戸内海に浮かぶ最大の島、兵庫県・淡路島の岩屋港で食べた「生しらす丼」のご紹介です!
★淡路島と明石海峡大橋
淡路島と言えば大阪からは車で1時間程度、神戸からは30分程度で訪れることが出来る非常に人気の高い観光地。
本州とは全長3911m・世界最長の吊り橋である明石海峡大橋で結ばれており、この橋は今回を含めて何度か渡っていますが、橋を渡る時のワクワク感と素晴らしい瀬戸内海の眺めは本当に感動します。
今回はその明石海峡大橋を渡り、淡路島に入ってすぐ、島の最北端に位置する「岩屋港」へと向かいます。
★「岩屋港」のご紹介
「岩屋港」は明石海峡大橋を渡って、島内1つ目のインターである、淡路インターで降りて、一般道を5分かからないくらい走ったところにある港です。
こちらが岩屋港ポートビル。(写真はwikipediaより)
この岩屋港から対岸の兵庫県明石市まで高速船が出ていて、片道13分・大人530円で移動することが可能です。
ちなみに明石市~淡路島・岩屋港を移動する場合
- フェリー利用 約13分・530円
- 自動車利用(明石海峡大橋経由)約40分・約1300円(割引適用後)
と条件によっては、かなりフェリーの方に優位性があります(^ー^)
今回は私も自動車利用だったので当然ながら船は利用しませんでしたが、機会があればフェリーを利用して明石海峡大橋を下から眺めてみたいな、と思いました!
※淡路ジェノバラインHPはこちら!
★生しらす丼を「浜ちどり」で
さて、ようやく本題です。今回はこの岩屋港ポートビルの2階にある「浜ちどり」というお店が目当てです。
某有名人気ガイドブックの「生しらす丼」のおすすめ店として紹介されていたので間違いはないでしょう(おそらく)。
だって「推奨の店」って書いてあるし。
開店から10分後くらいに入店しましたが、既に先客が何名かいました。
窓側の席が空いていてそちらへ通してもらいましたが、この日は晴天で、窓から明石海峡大橋がとてもきれいに見えました。
素晴らしい。
今回の目当ては「生しらす丼」だったので、「生しらす丼」を注文!....しようと思ったのですが、メニューを見ていて「サワラも美味しそう...」ということで作戦変更。「サワラ丼」(生しらすも入ってます)にしました。
美味しかった~!(^^)!
新鮮で美味しい生しらすとサワラを堪能できました。海っていいなあ~~
が、「たまごの黄身」はあるとどうしても「たまごかけご飯」みたいな感じになってしまうので、卵なしバージョンで醤油と薬味だけでも美味しく食べられるかな...とも思いました。味の変化は楽しめると思うのですが、黄身が結構強い気がして。個人的にたまごかけご飯は大好物なんで、「嫌だ」ということは全くないんですけど。
あと淡路島と言えば「玉ねぎ」!
ということで「玉ねぎの天ぷら」も注文しました。
こういうものが美味しくないわけないのですが、やはり超がつくくらい美味しかったです。
甘かったな~!ビールが欲しいところですが、飲酒運転などありえません。我慢です。
ガイドブックにも掲載されていたので、結構観光客向けなお店なのかと思いましたが、実際には現地の方の利用も多い感じのお店で、私が食べたような観光客向けのメニューに加え、ラーメンをはじめとした麺類や定食ものもあったりして(しかもリーズナブルな価格)、地元に根付いたお店なのかな、と感じました。
この岩屋港ポートビル、1階はフェリー乗り場やお土産売り場、農産物直売所?もあってまずまず賑わっているのですが、2階はガラガラで空き店舗だらけ。建物も非常に老朽化が進んできていて、非常に不気味な感じです。というか2階で営業しているのはこのお店だけだったような。。。夜訪れたら相当怖いでしょう(><)
せっかくの港のビルの2階という立地でも 、明石海峡大橋が開通した現在では自動車を利用する人が圧倒的に多いため、船の利用者が減少する、ということは仕方のないことですね。
淡路島については今後もいくつか記事を書く予定ですので、またご覧いただけると嬉しいです。ありがとうございました!