今回は愛媛県今治市のB級グルメ「焼豚玉子飯」のご紹介です!
今治市の場所↓
★「焼豚玉子飯」って??
愛媛県今治市というと造船所や贈答品で人気の「今治タオル」、ゆるキャラ「バリィさん」が有名ですが、今回紹介する「焼豚玉子飯」も最近になって全国的にも有名になってきました。
2012第7回B-1グランプリで第3位、2017西日本B-1グランプリでは優勝に輝くなど、確実に人気は高まってきており、現在市内50店舗以上で提供される今治名物の1つとなっています。
作り方としては
・スライスした焼豚をご飯の上にのせる
・焼豚の甘いたれをかける
・更に半熟の目玉焼きをその上にのせて完成
基本的にはこれだけです。至ってシンプルですね!
★「焼豚玉子飯」の歴史
もともと約50年前に、市内の中華料理店で「まかない料理」として誕生したのがこの焼豚玉子飯。作り方がシンプルなのが納得です。当初は目玉焼きはのっていなかったようで、ご飯×焼豚だったようですが。それはそれで美味しかっただろうな~
美味しさはもちろん重要ですが、今治の人は気が短いらしく、早く提供できる料理というのがポイントだったようです。
詳しくは「今治焼豚玉子飯世界普及委員会」のHPに載っていますので、こちらをご覧ください↓↓(丸投げ)
しかし「世界普及委員会」ってなかなかインパクトありますね。世界に普及するのかな??
★「焼豚玉子飯」の味は...?
その「焼豚玉子飯」を食べるために、今回訪れたのはチャイナダイニング「白楽天」さんです!
チャイナダイニングの名の通り、中華料理店で焼豚玉子飯以外にも色々と中華料理のメニューが提供されています。
私はこれまで2回現地でこの「焼豚玉子飯」を食べたことがあるのですが、その2回ともこの「白楽天」さんのものをいただきました。
冒険しても良かったのですが、最初に訪れた時に非常に美味しかった記憶があり、また行きたいな~と思っていたので結局今回も同じ場所に行きました。。
店内は満席、駐車場にも県外ナンバーの車がちらほら止まっていて平日ながら県外から訪れるお客さんも多いようです。
早速焼豚玉子飯を注文!
写真だとボリュームが伝わりにくいですが、非常にボリュームがあります。上にのっている半熟の目玉焼きを崩しながら食べます。箸ではなくレンゲやスプーンで食べていくような感じですね。箸では食べにくいかも?
焼豚×玉子×甘いタレの組み合わせはやはり最高でご飯が進みますね!本当にシンプルな料理なのに、美味しいです。甘いタレが苦手...という人もいるようですが、私個人としては全く問題なしです。
写真を見ても分かる通りかなり胡椒がかかっているのですが、これはこれで合いますね〇
あとは丼の端に千切りキャベツかレタスがのってると味のバランスが良いな~と思いますが、これは見た目が重要な一品かと思いますのでこのままで正解でしょう。
追加でサラダ食え!って話ですね(^-^;
唐揚げやラーメンとのセットメニューも充実していますが、単品でも十分すぎるくらいお腹いっぱいになると思います。単品だと750円、セットメニューだと1100円くらいだったでしょうか??
この時は広島としまなみ海道を観光した帰りにわざわざ足を延ばして、寄り道で今治まで来たのですが、寄り道する価値のある「焼豚玉子飯」だと思います。ぜひぜひ現地でどうぞ!
私は次こそ違うお店の「焼豚玉子飯」に挑戦したいと思います。。たぶん。。
最後までご覧いただきまして、ありがとうございました(^^)