こんにちは!今回は長野県白馬村の
「白馬ハイランドホテル」
に宿泊してきましたので、ご紹介したいと思います!
★白馬ハイランドホテルの場所は?
白馬ハイランドホテルの場所はこちらです!
白馬村には北アルプスの麓に「白馬五竜」「八方尾根」「白馬岩岳」等のスキー場があり、それに沿うようにホテルやペンション・民宿といった宿泊施設がありますが、この白馬ハイランドホテルは北アルプスと国道147号線を挟んで反対側の北城地区・蕨平という地区に位置しています。
白馬駅からは徒歩15分の距離にあり、事前連絡をすれば駅までの無料送迎もしてくれます。
★スキー場があった...
今回ご紹介する「白馬ハイランドホテル」を語る上で欠かせないのが「白馬ハイランドスキー場」です。白馬ハイランドホテルの目の前にあったこのスキー場は、1972年にオープンし、ピーク時には年間約4万人の来場客を記録していましたが、2008~2009年をを最後に営業終了となってしまいました。
スキー離れももちろんですが、先程も説明した通り北アルプスの反対側に位置しており、もともと雪が少なめの地域で積雪の確保という部分で難しかったのです。近隣のスキー場と比較すると規模も小さく、標高も低いため、かなり集客において苦戦していたはずです(><)
※白馬ハイランドスキー場の記録はこちら↓
左奥がゲレンデだった場所、2基のリフトは既に撤去されています。
スキー場は営業終了してしまいましたが、ホテルはもちろん現在も営業中、では行ってみましょう!
★ホテルの中へ!
では、ホテルの中に入っていきます!
入口では長野県のキャラクター「アルクマ」がお出迎えしてくれました。かわいい。
「世界級リゾート」という言葉が気になりますが、良しとしましょう。(世界級リゾートってなに??)
フロントでチェックインの手続き。
こんな状況なので、非接触型の体温計にて検温を行いました。体調は悪くないけど、ドキドキしますよね(^^;)結果は....
36.1℃!\(^o^)/
無事に入館を許されました。笑
なんかオシャレな感じですね。
各階のエレベーター前には、白馬村の紹介が。こういう工夫は嬉しいですよね(^^)
★部屋の中は...?
今回は楽天トラベル経由で「洋室ツイン」の部屋を予約しました。料金は1泊2食で1人13,000円です。
部屋の眺望は
- 東の森側
- 北アルプス側
と2種類あるのですが、今回は「東の森側」を予約しました。当然ながら「北アルプス側」の方が景色が素晴らしく、北アルプスを眺められる位置にあるこのホテルの立地を最大限に感じることのできるお部屋なのですが....節約しました。笑
部屋には古さを感じますが、清潔感がありユニットバスはかなり綺麗な状態でした!
あと冷蔵庫に冷水のピッチャーが入っていたのが、この時期嬉しいサービスでしたね(^^)
「東の森側」、窓からの景色は....
文字通り森の景色でした。笑
★「わらび平の湯」と「天神の湯」
白馬ハイランドホテルには白馬姫川温泉という温泉があり、「わらび平の湯」・「天神の湯」と2つのお湯を楽しむことができます。
説明をすると....
- 「わらび平の湯」⇒宿泊者専用のお湯!空いていてピカピカ!後から増設された感じ?
- 「天神の湯」⇒一般の日帰り入浴客も利用可、時間帯によっては混むかも?綺麗だけどやや古め。宿泊客はフロントで鍵を借りないといけないので、面倒くさい。
2つのお湯を楽しみましたが、やはり宿泊するのであれば「わらび平の湯」が断然オススメですね。
温泉からは北アルプスと白馬の街並みを眺めることが出来ます。
★食事はバイキング!
さて、お待ちかね食事の時間です!白馬ハイランドホテルではバイキング形式で夕食・朝食ともに提供をしています。
コロナ禍でバイキング形式を中止する宿泊施設が多いですが、こちらでは感染症対策をした上で継続中です。
しかし消毒液はもちろん、感染防止対策で料理を取りに行く際にはビニール手袋の着用が必須になっています。また、マスク等を入れる袋ももらえます。
薄手のビニール手袋、はめるのがなかなか難しかったです。
座席は自由席、眺望の良い窓側の席から埋まっていく感じで私が行った頃にはもう窓側は満席でした。
こんな感じで、美味しくいただきました。品数は結構あった方ではないでしょうか?
ソフトドリンクバーは無料開放されていましたよ!
天ぷらとステーキは、スタッフの方が出来たてのものを提供してくれるスタイルでした。この日の天ぷらは「しいたけ」「のどぐろ」「りんご」の3種類、「りんご」の天ぷらって初めて食べましたが美味しかったです(^.^)
入場時に渡された「おごっそ」の券。要は特別料理を交換できる券なのですが、何か出てくるかわからない(量的に)上に、最初である程度バイキングの料理を取ってしまうので、ちょっといまいちなシステムかと個人的には思いました。
事前に「今日は○○です!」と言ってもらったほうが、料理も計算して取ることができますよね。ちなみにこの日のおごっそは白馬産のハム?でした。
こちらは朝食です。朝からカレー。
ちなみに食事の時間に他の宿泊客の様子を見ていましたが、「山登り」「ハイキング」で来ている50代以上の夫婦・グループが多い印象を受けました。
★感染症対策
チェックインの際の検温は先ほど書いた通りですが、各階のエレベーター前には消毒液が設置されておりました。
また最大定員180人のところ、120人程度まで宿泊者数を絞っている?そうです。
白馬村には多くの宿泊施設がありますが、このような大規模なホテル(定員180人?)は意外と少なく、貴重な存在かと思います。
多くあるペンションや民宿は...と抵抗がある人もいると思いますし、普通の人が1番泊まりやすいスタンダードなホテルかな!と思います(^^)/
温泉には入れて、バイキングも楽しめて、値段もそこそこ安くて。贅沢な旅行には向かないと思いますが、白馬を楽しむ拠点として泊まるには十分な満足できるホテルかと思います。
この日は天気が悪く残念でしたが、北アルプスの眺望も楽しめる良い立地なので、ぜひぜひ訪れてみてください!
最後までご覧いただきまして、ありがとうございました!
※白馬ハイランドホテルHPはこちら↓www.hakuba-highland.net