こんばんは!
今回は長野県木曽郡南木曽町にある
「大江戸温泉物語ホテル木曽路」へ行ってきたのでご紹介します!
全国39ヶ所にあり、CMでもおなじみの大江戸温泉物語系列の施設も、私は初めての利用でした!
- ★「ホテル木曽路」の場所は?
- ★いざ、チェックイン!
- ★今回の部屋は?
- ★温泉は朝がおすすめ!
- ★夕食は「冬の贅沢グルメバイキング」
- ★朝食も「がっつりグルメバイキング」
- ★その他気になった点
- ★初めての大江戸温泉物語系列への宿泊でしたが...
★「ホテル木曽路」の場所は?
「大江戸温泉物語ホテル木曽路」は長野県木曽郡南木曽町にあります。
岐阜県との県境ですね!
車で行く場合は最寄りのICは岐阜県の中央道中津川ICもしくは飯田市の中央道飯田山本ICとなり、いずれも40分ほどで到着します。
電車で行く場合はJR中央西線の南木曽駅もしくは中津川駅から予約制の無料送迎バスを利用する形になります。
南木曽駅は特急しなの号がほとんど停車しないので、全列車の中津川駅を利用するのが圧倒的にオススメです。
大江戸温泉物語はこの送迎制度が本当に手厚いんですよね~😀!
★いざ、チェックイン!
さていよいよ館内へ入っていきます。検温・消毒・受付票を書いてチェックイン!
フロントの方から「よろしければ、1つ消毒液をお持ちください」ということで、袋に入った消毒液をもらいました。こういうのは嬉しいですよね😀
また、フロント横で好きな浴衣を1つ選ぶことになります。
種類も豊富!
ちなみに元々は同じ「ホテル木曽路」という名前の宿泊施設だったのですが、2018年の廃業により、同年8月から大江戸温泉物語が「大江戸温泉物語ホテル木曽路」として運営を開始しました。なので建物自体はそれなりに年季が入っていると思うのですが、キレイに改装されており、古さを全く感じさせませんでした。
★今回の部屋は?
今回は10畳の和室に宿泊します!
1人で泊まるには十分すぎる広さと快適さです。
浴室もかなり清潔感がありキレイでした。しかし今回は温泉があるので、使うことはなさそうです。
チェックインの際にフロントでいただいた消毒液がこちらです↓↓
部屋からの眺望はこちら!
目の前を走るのが国道256号線、奥が飯田市方面・手前が南木曽・中津川方面です。
ちなみにこの日の夜、雪が降って翌朝は一面の銀世界になっていました。
冬用タイヤ及タイヤチェーン等、冬装備必須です!
標高は700mほどのようです。
全体的に清潔感があってとても気持ちよく使えました。布団が敷いてあるともう寝たくなってしまいますが、まだ時間は15時30分。我慢ですね(^_^;
★温泉は朝がおすすめ!
さて当然ながら温泉宿なので、温泉もご紹介します!
温泉は朝と夜と男女入れ替え制でした。
設計かなり広いですし、脱衣所と浴室の仕切りがないオープンスタイルだったのであまり「密」ということを気にしなくても良い状況ではありますが、夕食前に利用した時には平日とはいえそれなりに混んでいました。
なので、夕食前はカラスの行水で済ませ、朝風呂でゆっくりと浸かることとしました。
朝風呂は朝5時から開始で5時10分くらいに行ったのですが、誰もおらず!
その後帰るときまで誰も来なかったので、朝がオススメですね👍
写真を載せたいのですが、写真撮影は禁止されており掲載することが出来ません。
朝は雪が降っており、露天風呂はかなり良い感じでしたよ~!
★夕食は「冬の贅沢グルメバイキング」
さて夕食の時間になりましたので、1階のレストランへ向かいます。
今回の旅行の目的の8割がこのグルメバイキングといっても過言ではないですからね。
昼間12kmほど歩いてきたので、調子はかなり良いですよ~!笑
席は自由席、コロナ禍になってからバイキング形式ではお決まりの「手袋」もしっかりと用意されていました。手袋はS・M・Lと3種類。
平日でしたが結構お客さんで賑わっており、バイキングの写真はあまり撮ることが出来ませんでした...
食べたメニューをホテルのホームページも参考にしながらバーッと紹介していきます!(間違ってたらすみません)
煮込みハンバーグ・カキフライ・鶏の唐揚げ・ブリの刺身・飛騨牛コロッケ・グラタン
→個人的にブリが好きなので、この食べ放題は嬉しかったですね!
長野県産ポークとりんごのノルマンディー風煮込み・麻婆豆腐・角煮・もつ煮・里芋・貝のなんとか(笑)
グレープフルーツ・飛騨牛コロッケ(2回目)・カツオのたたき・ケーキ・エビとマイタケの天ぷら・寿司(いか・サーモン)
湯葉巻き・おひたし・ちくわとマイタケの天ぷら・マリネ・カツオのたたき(2回目)・卯の花?
サラダももちろん、バイキング形式で食べ放題です!
ローストビーフも食べ放題!
???
木曽路特製ブイヤベース・豚汁
以上で報告を終わります!笑
結構食ったな~!という感じはするのですが、どうでしょうか?
周りは大学生と思われるグループや夫婦旅行、年配の団体旅行、家族旅行と色々な方達がいましたが、皆さん会話を楽しみながら食事をされていました。そりゃ「黙食」なんて無理ですよね(^_^;
しかし私は1人だったのでひたすら食べることに集中できました。
フードファイターというのはこういうことを言うのでしょう。
ソフトドリンクは会場内にドリンクバー(無料)があり、アルコールは専用のカウンターがあって個別注文もしくは飲み放題という感じでした。部屋番号を伝えて後で精算するスタイルです、私は「生ビール」「ハイボール」を1杯ずついただきました。
あまり飲み過ぎると食べられなくなるのでアルコールはやめようかとも思いましたが、それでも温泉旅行に来てソフトドリンクでは少し寂しいですからね。
★朝食も「がっつりグルメバイキング」
夕食をあれだけ食べたのに、寝て朝が来るとまたお腹が空いている...不思議なものというか人間って本当に食いしん坊だなと感じます。
朝食も同じようにバイキング形式ですが、メニューの多さには本当に驚かされます。
料理の紹介はカットしますが、注目すべきは左下の丼。
マグロ・サーモン・甘エビ・いかそうめん・しらす等をのっけて、オリジナル丼を作る子が出来るようになっていました。最高ですね。
パン<ご飯、なのでご飯をメインにしていましたがフレンチトーストにも少し浮気をしました。
★その他気になった点
その他、館内で気になったものをバーッと紹介していきます!
▼貸切風呂
コロナ禍で人気も高そうな貸切風呂も用意されていました。1時間5,500円という設定は結構強気な設定なようにも思いましたが、需要はあるのでしょうね。
▼マンガコーナー
マンガコーナーもかなり広く、いくらでも時間を潰せそうな充実の品揃えです。
各部屋に持ち帰ることはできないようで、あくまでここで楽しむというような形のようで。
消毒用アルコールも設置されていましたが、私が見ている限り利用されている方はいませんでした。
▼アルコールもバッチリ!
消毒用のアルコールも各階のエレベーター前にしっかりと設置されており、かなり安心して利用することが出来ましたよ!
★初めての大江戸温泉物語系列への宿泊でしたが...
ということで、今回は
1泊2食で14,850円(平日・和室10畳1名利用)でした!
平日ではありますが、1人というのがやはり割高にはなってしまいますね(T_T)
しかし人数が増えれば1万円前後で利用することが出来ますし、かなりお得感があると思います。
今回の大きな目的であった「バイキング」も予想を上回るクオリティでしたし、よくバイキングでありがちな「安っぽさ」は全く感じませんでした。むしろ「凄くね?」と思う料理の数々.....また、温泉も広々していて良いな~!と思いました。
南木曽町という中京圏(名古屋・岐阜方面)からのアクセスが良い場所にあるので、コロナさえなければ中京圏のお客さんでもっと賑わっていたんだろうな~思います。
もう大江戸温泉物語を既に何度も利用した経験がある方もたくさんいると思いますが、
「気になるけど行ったことがない!」
という私のような人も多くいるのではないかと思います。
そんな方に言いたいのは
「ぜひ行ってください!!」
ということです。なかなかコロナに振り回される状況の中で難しい状況には間違いないですが、そんな状況だからこそ気分転換・リフレッシュは必要だと個人的には感じています。
「コロナ」「コロナ」「コロナ」「コロナ」
で私も元気がないときもありますが、そういう時は
「美味しいものを好きなだけ思いっきり食べる!」
「温泉でのんびりする!」
これを叶えられるのが、大江戸温泉物語だと思いますので、ぜひリフレッシュ旅行の目的地の1つとして検討してみてはいかがでしょうか?
最後までご覧頂きましてありがとうございました!
★大江戸温泉物語ホテル木曽路のHPはこちら!
★木曽にある日本で2番目に古い蕎麦屋の記事はこちら!