ぽてぽてトリップ~旅と食べることが大好きな信州人の日記~

信州に住む私が、思い出に残った旅や飲食店の記録を自由に書いていきます✎

【岐阜県】圧倒的安さ!1泊2食○○○○円で下呂温泉を満喫!~湯快リゾート下呂彩朝楽別館~

こんばんは!

 

今回は岐阜県下呂市・下呂温泉にある

「湯快リゾート・下呂温泉下呂彩朝楽別館」

に泊まってきたのでご紹介します!

 

あのCMでよく耳にする「湯快リゾート」、私は今回初の宿泊となります。

驚きの安さで下呂温泉を楽しませてもらいました♨✨

下呂彩朝楽には「本館」「別館」があるのですが、今回は「別館」の方です♨

 

 

★湯快リゾート・下呂温泉下呂彩朝楽別館の場所は?

「湯快リゾート下呂温泉下呂彩朝楽別館」は岐阜県下呂市下呂温泉にあります。

自動車利用の場合は

東海環状自動車道「富加関IC」から車で1時間10分

中央自動車道「中津川IC」から1時間ほどです。

また、金曜日・祝日・繁忙期を中心に大阪・京都・名古屋からの直行バスも格安で出ているので、これを利用するのも良さそうですね(片道利用でも往復利用でもOK)。

鉄道利用の場合はJR高山本線下呂駅から徒歩20分の距離です。

名古屋→下呂は特急ひだ号で1時間30分程度。

新型車両も導入されていますので良いですよ😀

*新型特急ひだ号の関連記事もよければご覧下さい↓↓

www.potepotetrip.com

駅からのアクセスは上り坂になります。

下呂駅→ホテル間の無料巡回バスが日中30分おきに出ているのでそれを利用するのがオススメですね!

 

★ホテルにチェックイン!

ホテルに到着しました!

駐車場ですが、まずはホテルの玄関まで行き運転手以外は下車します。

その後無料バスに誘導され、700mほど離れた河川敷の専用駐車場に止めて、バスに乗ってホテルに戻ってくることになります。

施設も街中にあるので駐車場問題は仕方なしですね。

よくみると建物の脇に少し止められるのですが、こちらはVIP専用なのでしょうか??

 

入口は2階になるので階段を登っていきますよ~!

「日本三名泉」の文字が気持ちを高めますね🔥

ホテルのロビーはこんな感じです。

浴衣は各自好きな物を持って行くスタイルです。

館内についての案内を確認。

コロナ禍ではありますが、ビンゴ大会以外は概ね普通にやっているようです。

ビンゴ大会楽しそうなのに...残念!

館内ですが松風閣・山王閣と2つの建物に分かれています。

そんな構造なので、事前に調べた口コミでは

「階段が多い!移動が大変!」

「高齢者には無理!」

と厳しい意見もチラホラありました。

この辺りについては後ほど検証してみましょう💡

スタッフさんが蛍光ペンでルートを書いてくれましたが迷路みたいです(^_^;

また、フロントにて全国旅行支援の岐阜県verのクーポン券の

「ぎふ旅コイン」

というクーポン券をもらいました。

今回は2,000POINTということで2,000円分です。

このぎふ旅コイン、これを店に出して使用するわけではなくアプリをダウンロードして、カードの裏の番号を入力すると、アプリにポイントが反映されて利用可能というスタイル。

今まで使ってきた旅行支援の紙クーポンみたいにそのまま使えれば....

正直面倒くさい...と思いつつも、2,000円もらえるとなれば頑張りますよね。笑

 

★部屋の様子は?

さてさて、部屋へ向かいます。

今回予約した部屋は松風閣の「エコノミー和室 風呂なし・眺望なし」

部屋の名前からしていかにも安そうな部屋ですが、今回は安さ重視の旅なのでOKです👍

館内はそれなりに築年数が経っていることもあってちょっとドキドキする感じ。笑

 

部屋の入口にしてはかなり薄いドアでした。

部屋の中はこんな感じ。

広さは8畳、古さは否めませんがキレイにされています。

眺望指定していなかったので壁に囲まれた部屋かと思いきや、予想外に街中の景色も見えて外の光も入って何より明るい感じで良かったです○

ただ、外からは丸見えでしょうね(^_^;

1人で泊まるなら十分すぎます。

トイレもキレイでした○

部屋にお風呂はありませんが、なんていったって温泉がありますから、全く問題なしですね💡

本当に丸見えだ👀笑

 

★下呂温泉を散策

夕食の時間まで下呂温泉内を散策します。

ホテルから300m・5分ほど歩くと下呂温泉の中心地に辿り着きます。

飛騨川の流れも穏やか。

中には廃業した旅館もあると思いますが、こういう景色を見ていると温泉地に来たんだな~と感じます。穏やかです。

温泉地を散策していると様々な誘惑があるもので....

飛騨牛まんを購入。

でも、先程説明した「ぎふ旅コイン」で購入したので、実質タダみたいなもの✨

食べてから、夕食バイキングの前に軽く食べるには重すぎた....と反省しました。

 

温泉街を歩いていると至る所に

「かえる」「ゲロゲロ」

の文字が。

下呂温泉ってなんでカエルが有名なのかな?と思っていたのですが、“下呂”とかけているんですね(^_^;

「バターミルクの足湯」はなかなかのパワーワードだと思います。

が、この日は残念ながら定休日でした😢

また次の機会に....!

 

 

この下呂プリンも結構なお客さんで賑わっていたのですが、飛騨牛まんを食べてしまったのでこれ以上食べると夕食のバイキングで戦えないと判断。

泣く泣く断念です😢

平日夕方でもかなり賑わっておりました。

 

続いては、加恵瑠神社」

一般的には「蛙」だと思うのですが、こちらの当て字の方が良いですかね(^_^;

神社が完成したのは割と最近で平成22年とのこと。

下呂の語呂だけでなく「無事に帰る」の意味合いが含められているようです。

なるほど!

新しいだけあって、細かい部分も作り込まれているなという印象を受けました。


★夕食バイキング

さて1時間ほど散策を楽しんだところで、お待ちかねの夕食バイキング。

会場はバイキングレストラン「四季彩」です。

座席スペースは思っていたほど広くなく、結構席の間隔が狭めに設定されている感じがしました。

コロナ対策の”ついたて”はバッチリです。

この日は「冬の韓国グルメフェア」を開催中とのこと。

美味しそうですね!

いきなり鍋に行くとそれだけで終わりそうな気がしたので、鍋は後回しにします。

 

バイキング1周目

バイキング2周目

バイキング3周目

そして鍋。

そもそもこんな感じで各テーブルにカセットコンロがセットされておりまして、

「鍋を食べずには帰れない」

状態でした。

 

実際にほとんどの方が食べていたと思いますが、具材も豊富な種類から選んで自分の食べたい鍋を作ることが出来るのでこういうのは楽しいですよね。

私は飛騨牛まんが残っていたせいか、〆の麺は今回は断念しました。満腹です。

 

どれもこれも美味しかったですよ😀

食事は地の物はほとんどありませんでしたが、品数も多く補充も速く、スタッフの方が補充のたびに明るい声でアナウンスしていたのもあり好印象でした○

★日本三名泉の下呂「温泉」

温泉の紹介が遅くなりました。

1日目の夜に大浴場・翌朝露天風呂を楽しませてもらいました。

下呂温泉の特徴と言えば「アルカリ性の滑らかなお湯」

しかしそれをレポートするのはあまりに難しいため、レポートは放棄します。

 

露天風呂への道のりですが、大浴場とは別の場所にありまして、、、

露天風呂への道のりはなかなかハードで、山王閣のエレベーターで最上階に。

最上階の扉を開けて屋上に出て、

外をぐるぐると歩きます。

一体ここはどこなのか?笑

随分と歩かされました。笑

温泉内の写真はありませんが、良いお湯でした♨

時刻は4時、当然貸切かと思いきや先客のおじ様が。

お互いに「まさか人がいるとは...」なんて話して笑いました。

屋上なので結構寒いのですが、景色は◎
温泉街は夜でも明るいもんですね。

 

★朝食バイキングは....

おはようございます!

時刻は5:30、建物の外にいます。なぜ外にいるかというと...

この日は朝から予定があり、朝食を放棄して帰路につくことに....

朝食バイキングがどのようなものだったか分かりませんので、別の方のブログやSNSで探してみて下さい....

 

朝早い時間のチェックアウトにも快く対応して頂き、更に駐車場まで送って下さるとの申し出をいただきましたが、それはあまりにも申し訳ないので歩いて行きました。

朝の散歩に丁度良いですね👍

 

★全体の感想

さてさて、全体の感想ですが....

①圧倒的コストパフォーマンス

今回の支払額は

1泊2食で6,944円(1名1室利用/入湯税別・全国旅行支援適用後)

1,735円の全国旅行支援割適用後なので、定価としては8,679円かな?

湯快リゾートと言えばとにかく安いというイメージを持っていましたが、間違いなく安く、かなりコスパは良かったと思います○

今回に関しては部屋の古さはこれまで泊まった宿の中でもかなり目立つレベルでしたが、寝るだけなので全く問題なし。

素泊まりじゃなくて、食事もキチンと2回ついてのこの価格ですから凄いです。

食事もバイキング形式の食べ放題だし...

しかも1名1室利用でこれですからね....閑散期とはいえ本当に凄い。

とにかく大満足の一言に尽きます◎

・落ち着いて食事を食べたい!

・岐阜の名産品を味わいたい!

・部屋でのんびりとくつろぎたい!

という方にはオススメしませんが、安く温泉を楽しめればOK!という方には最高ですね◎

 

 

②移動問題

事前の口コミでも指摘されていた移動問題ですが、

◆館内移動

確かに高齢者や階段の上り下りがきつい人は結構大変かなと感じました。

山王閣に泊まれば露天風呂は諦めるにしても、大浴場・レストランへの移動が苦には感じないでしょう。

私は今回安さ重視で部屋を選び宿泊。

部屋は松風閣の建物にあったため、山王閣にあるレストラン・大浴場へは棟を移る必要があったので移動が大変でしたが、ランクの高い部屋であれば(山王閣?)この辺りの問題は解消されるかなと思います。

 予約時にどこまで把握できるのか分かりませんが、足が不安な方は安さに釣られず少し値段が高い部屋(山王閣)を予約するのがオススメですね。

 

◆駐車場

 駐車場が約700m離れているという立地ですが、これは送迎してもらえるので全く気になりませんでした。

忘れ物をすると確かに大変そうですが、安いんだから仕方なし!という感じです。

荷物の多さや天気にもよりますが、チェックアウト時なんかは逆に宿→駐車場を運動がてらのんびり歩いて、街を楽しむというのも良いのではないでしょうか?

 

ということで、湯快リゾート・下呂温泉下呂彩朝楽別館を紹介させて頂きました。

下呂温泉を格安で楽しみたい方には本当にオススメの宿です。皆様もぜひ!

そしてまた別の湯快リゾートの施設にも宿泊してみたいと思いました!

 

最後までご覧頂きましてありがとうございました😀

 

★湯快リゾート・下呂温泉下呂彩朝楽別館のHPはこちら!

yukai-r.jp