こんばんは!
今回は山口県下関市にある「下関グランドホテル」へ行ってきたのでご紹介します!
全国旅行支援を利用して、美味しい下関の「ふく」をいただいてきましたよ~🐠😀
- ★下関グランドホテルの場所は?
- ★今回の部屋は....?
- ★全国旅行支援「旅々やまぐち割プラス」を利用!
- ★夕食は「とらふく三昧会席」
- ★夜景も素晴らしい!
- ★朝食放棄!唐戸市場で朝食!
- ★下関グランドホテルの感想!
★下関グランドホテルの場所は?
「下関グランドホテル」は山口県下関市にあります。
近隣には唐戸市場・カモンワーフ・海響館等の下関の有名観光スポットもたくさんあります。
▼バス
JR下関駅からはバスで10分、「唐戸」バス停で下車し徒歩1分...とホームページには書かれています。私もバスで訪れたのですが、バス停から1分もかからない距離でした。超近いです。本数も多いのでバス利用はしやすいと思います○
▼関門汽船(下関~門司)
対岸の門司港からの関門連絡船を利用し、唐戸港で下船。これまた徒歩1分....とホームページに書かれていますが、やはり1分かからない距離感でした😀
ホテル到着後は、スタッフの方が玄関で待ってくれておりスムーズにチェックインできました。
★今回の部屋は....?
下関グランドホテルは
- シングル
- ダブル
- ツイン
- スペシャル(3人部屋)
- デラックスツイン
- デラックス和室
- スイート
- ✨ロイヤルスイート✨
と部屋のタイプがあります。
ロイヤルスイートはかつて上皇様も宿泊されたような、文字通り格式の高いお部屋のようで、我々平民には縁のなさそうな立派なお部屋です(^_^;
今回私は「ツイン(海側)」に宿泊しました。
最初、某宿泊予約サイトでは「ツイン(山側)」しか空いておらず
「山側でも仕方ないか!」
と諦めていたのですが、別の宿泊予約サイト検索してみると運良く空室を見つけることが出来ました。色々探してみるもんですね!
寝るだけなのでどんな部屋でも良いのですが、せっかく海に来たわけですからやはり海側の部屋に泊まりたいもんです。
今回の部屋は9階。高い階だとテンションも上がりますね↑↑(子供か)
なんか写真がブレブレですが、部屋は古さは感じるものの広々とした綺麗なお部屋でした!
バストイレは別です。館内に大浴場や温泉はありませんが、自分の部屋でゆっくりリラックスできるのはありがたい!!確か全部屋バストイレ別だったと思います。
アメニティ類も充実◎ 入浴剤もありました!
1人1本クリスタルガイザーが用意されていました。嬉しいぞ~\(^o^)/!!
部屋からは関門海峡を眺めることができます。行き交う船の多さに驚きます。
夕食はチェックインの際に「18:30」でお願いしました。
部屋を探検していたらあっという間に夕食の時刻が迫ってきました。
夕食会場である5Fの「日本料理 花瀬」へ向かいましょう!!
★全国旅行支援「旅々やまぐち割プラス」を利用!
と、ここで夕飯の紹介の前に、今回利用させてもらった全国旅行支援・クーポンを紹介させてもらいます。
今回の宿泊で利用したのは「旅々やまぐち割プラス」です。
利用条件について、詳しくは下記のURLをご覧いただくとして...
今回の私の場合(2名利用)だと、
- 1人1泊 5,000円割引 → 2名分で10,000円割引!
- クーポン券1人3,000円(土日1,000円) → 2名分で6,000円ゲット!
という感じでした。やはり平日利用がお得です。
割引もさることながらこの「クーポン」がでかいんですよ。
ちなみにこのクーポン、これまでのGoto等と同様に、コンビニや各種チェーン店でも利用可能となっています○
そして言うまでもなく、おつりが出ないタイプで利用期限は宿泊日当日と翌日となっています。
★夕食は「とらふく三昧会席」
さて、話は戻って5階の夕食会場に到着。
今回は「とらふく三昧会席」のプランにしました!
普段「ふく」なんて食べないし、次はいつ食べられるか分からないし、人生で最初で最後...かは分かりませんが、ともかく今回は本場で美味しいふくをいただくことにしました!
ちなみに「ふぐ」ではなく、「ふく」と言っていますが下関や北九州周辺では「ふく」と呼ばれるそうです。もちろん「ふぐ」でも通じるようですが。
その辺りの理由をここで書くと長くなってしまうので、気になる方は検索してみてください💡(説明放棄)
✨本日のラインナップ✨
「これでもか!」と言わんばかりのふくのフルコースですね。こんなに1枚の紙に「ふく」が書かれているものはもう見ないでしょう。紙ふくだらけ。
●ふく白子豆腐
●季節の前菜盛り合わせ
2品目で早くもふくが消えました(笑)ぎんなんも美味かった~!
●とらふく薄造り(八寸皿)
ふくと言えばやはりこのイメージではないでしょうか?これで1人前サイズです✨
単体で食べるのも良いですが、薬味と食べるとまた美味しい。そして皮が美味い!
ふくって醤油じゃなくてポン酢なんですね、そんなことすら知らないレベルでした(^_^;
●ふく一夜干し
●とらふくのしゃぶしゃぶ
●とらふく白子入り茶碗蒸し
●とらふくと安岡葱の天ぷら
安岡葱は下関の安岡地区の名産でふく料理の薬味として使われています。香りが良く、その細さが特徴です。ふくの天ぷらもうまい。やっぱり油との相性は良いですね。
・とらふくのにぎり寿司
意外と美味しかったのがこのお寿司。これ20貫はいけます。
●水菓子
山口と言えば「獺祭」かな~と日本酒初心者の私は思うのですが、純米大吟醸はちょいと高かったので海響大吟醸にしました。
ふぐによく合いました(知らんけど)。
さて前述のクーポンですが、ここでも利用可能です。
普通に金券として飲み物代に利用できるのですが、クーポン券1枚(1,000円)で2杯飲める飲み物メニューも充実していました。
1杯500円なのでサイズは通常のものより少し小さめ?だったりしますが、色んな飲み物を楽しめますしこれは結構良かったです😀
お腹いっぱいで大満足です。
スタッフの方も丁寧に対応して頂き、気持ちの良い食事を楽しむことが出来ました。
★夜景も素晴らしい!
さてすっかり夜になりましたが、外の景色はどんな感じでしょうか??
「海響館」「「はい!からっと横丁!」方面。
写真の手前に見えるのが関門連絡船の唐戸港です。
「唐戸市場」「関門橋」方面。
手前のカモンワーフは複合施設、関門橋のライトアップも素晴らしいですが、対岸の門司港の明かりも良い感じでした。
最初は門司港に宿泊することも考えていたのですが、それはまた次の機会ということで。海の近くっていいなあ....(海なし県出身)
★朝食放棄!唐戸市場で朝食!
おはようございます。2日目の朝を迎えました。
日頃の行いが良いのか、運をここで使い切ったかは分かりませんがめちゃくちゃに良い天気です。
ところで、今回のプランは1泊2日2食(夕・朝)付きだったのですが、朝食を放棄していました!
~前々日の話~
「朝食付きのプランなのですが、外で食べたいので朝食は要りません」
「では、朝食は放棄と言うことにさせて頂きますね」
朝食を放棄
という言葉は私はこれまで聞いたことがなかったのですが、料金はそのままで朝食は食べませんでした。
それはなぜかと言えば、すぐ近くに関門海峡の台所
「唐戸市場」
があるからです!
先日に「ふく」はいただきましたが、他の海鮮を味わっていないので朝から贅沢に行くことにしました。徒歩4分なら朝の散歩も兼ねてちょうど良い距離ですよね!
道中、でっかいふくの置物がありました。でけえ。
3分ほど歩くと唐戸市場がこんな感じで見えてきます。
時刻は7時前、さすがに一般のお客さんは少なかったですね。
市場の中に入っていきましょう!
中をぐるーっと1周歩いて回って、2階に上がってきました。
2階からこんな感じで市場全体を眺めることが出来ます。
右下の「喫煙場所」の文字が気になりますね....
今回の朝食はこちらの「市場食堂よし」でいただきました!
土日を中心に行列が出来るお店のようですが、まだ朝早くこの日は平日で待ちなく入店できました。平日最高。
●海鮮丼(1,500円)
●刺身定食(2,200円)
朝からこんな贅沢しても良いのか!ってくらい贅沢させて頂きました。
ちなみにクーポン券は利用できず、ニコニコ現金払いのみの対応のようです。
特別安くはないですが、新鮮な海鮮でパワーアップした気がします。
朝食放棄で、唐戸市場で朝食作戦は大いにありだと思います!
唐戸市場→ホテルの帰り道。
右に見える大きな建物が今回宿泊している「下関グランドホテル」です。
★下関グランドホテルの感想!
さて今回の代金ですが、2名1泊2食(朝食放棄)で
30,500円
でした!定価から10,000円割引があり、夕食時の飲み物代はクーポンでカバーできました○
にしても定価だってかなり安いぞ....
部屋・料理・価格・スタッフの方の対応・そして交通アクセスの良さ、色々考えても
下関で泊まるなら超おすすめのホテルです!
唯一の懸念事項とすれば下関からバスで10分程度という距離かな....?
ただ観光目的であれば全然気にならない距離感だと思いますし、唐戸市場やカモンワーフ、海響館といった観光客向けの施設に歩いて行けるのは魅力的だと思います。
そして関門連絡船の乗り場もすぐ近くで門司港方面へも移動が容易(JRだと下関→門司で乗り換え→門司港)なので、北九州や博多方面を絡めた効率的な旅のプランが組めるのではないでしょうか?
下関を訪れる際には、是非利用して頂きたいホテルです😀またいつか行きたい....
最後までご覧頂きましてありがとうございました!
★下関グランドホテルのホームページはこちら↓↓